知っておいて欲しいこと
基本SNSやソーシャルゲームで知り合う自分の年齢と離れてる人物に良い人はいません。
中学生までの子ども達で年齢が離れた人と交流するのは、学校、習い事の先生、友達の親。
あとは近所に住む方や親戚や年の離れた兄弟くらいですよね。
高校生になるとバイト先の先輩や上司が加わると思います。
実生活で学生と交流する大人の数は本当に限られてます。
ネットを通してだと大人も子どもも全員フラットに見えてしまう不思議。
そこが子ども達が錯覚を起こす原因になってます。
現実なら知らない人と喋らない、ついて行かないと教えれば子どもは守ります。
ただその通りに指示が通ってる子でもネットを通じて徐々に手懐けられた場合、
相手が情に訴えかける言葉を発せば子どもは素直に相手の言うことを信じてしまう。
このネットで手懐けて警戒心を緩めさせることをオンライングルーミングと言います。
手懐けるだけでなくその先の目的として性的要求があるのです。
グルーミングのする側はオンラインで親密になった年上の人間。
そのグルーミングをきっかけに相手のネジが外れた場合、
子どもを呼び出して実際に会うことに繋がってしまうのは意外と簡単なのです。
現在は男女関係なく被害に遭ってるので注意が必要です。